福岡 小倉の精神科、南ヶ丘病院

医療法人 清陵会 南ヶ丘病院

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愛媛県DPAT研修にファシリテーターとして参加しました

お知らせ

2018.01.15

愛媛県DPAT研修にファシリテーターとして参加しました

平成30年1月13日(土)に、当院の院長 小原が愛媛県DPAT研修会で講師・ファシリテーターとして参加してきました。
愛媛県より東京・田町にあるDPAT本部『DPAT事務局』へ講師派遣の依頼があり、小原尚利(当院/DPATアドバイザー)と小坂靖和さん(岡山県精神科医療センター/DPATインストラクター)の2名がDPAT事務局から派遣される運びとなり、研修会で90分間の講演と120分間のワークショップでのファシリテーターを務めて参りました。

愛媛県は災害時の精神科医療確保体制に非常に積極的で、全国的にも最大規模のDPAT登録者数を誇っている県です。
熱気あふれる会場に80人以上の精神科医療従事者の皆さんが集まり、真剣に受講されていました。

愛媛県は行政、公立病院精神科、民間精神科病院、そして大学病院までもが一丸となって災害医療に取り組んでおられます。
愛媛大学病院精神神経科の教授であられます上野修一先生も研修会に参加しておられ、その熱意に非常に深い感銘と大きな学びをいただきました。

万が一の際に備える災害医療。
当院は一民間精神科病院ですが、地域のために出来ることをコツコツと準備していこうと考えています。

愛媛県DPAT研修にファシリテーターとして参加しました
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