毎年10月に内閣府の主催で開催される『大規模地震時医療活動訓練』(政府訓練)。

福岡県DPAT先遣隊として、県内の精神科医療機関として唯一、当院DPAT隊6名が参加をしてきました。

内海トラフを想定した政府訓練は、災害派遣医療チームであるDMATとDPATだけでなく、

県、警察、消防、自衛隊、海上保安庁、国道交通省、

中部・関西電力株式会社、日本航空、全日空、などなど

国内の官民あらゆる機関が一体となって、地震という恐ろしい自然災害を想定した大規模な医療訓練です。

多くの学びと、多くの改善点を得ることが出来ました。

災害医療を学び、訓練することは、

病院を守り、患者さんを守り、地域を守るということ。

南ヶ丘は、学びつづけ、変わりつづけます。